2021/01/07 16:43

ボートレーサー 篠崎 仁志(しのざき・ひとし)

篠崎仁志(1987年12月3日生まれ、福岡県福岡市東区出身)は、登録番号4477、101期生、A1級のトッププロボートレーサーです。
福岡支部所属で、兄はボートレーサー篠崎元志、師匠は白水勝也。ペラグループ「我勝手隊」にも所属しています。養成所時代にリーグ戦勝率8.08、優出6回を記録し、同期トップで卒業しました。

2007年11月に福岡競艇場でプロデビュー(転覆失格)し、2008年4月に大村競艇場で初1着(67走目)を獲得。2010年にはG3初優勝(福岡新鋭リーグ)、2013年にはG1新鋭王座決定戦を制し、G1初優勝を達成しました。

大きな実績としては、2020年5月のSG第47回「ボートレースオールスター(笹川賞)」でSG初優勝。兄との兄弟SG優勝は競艇史上2組目の快挙となりました。また同年にはG2競艇祭制覇も成し遂げています。

通算優勝は40回、G1優勝3回、G2優勝4回、G3優勝9回、一 般戦23回を記録。平均スタートタイミングは0.14と速く、早めの展開を得意とする攻めのレーサーです。

2022年には通算1000勝を達成。2023年には地元・福岡での最多優勝記録(福岡競艇場で16回優勝)も更新し、現在も第一線で活躍中です。

BOAT RACE(ボートレース公式サイト)

Road to THE GRAND PRIX(公式)

最終更新日:2025/08/10