2021/01/07 17:13
プロゴルファー 岩田 寛（いわた・ひろし）
岩田寛（1981年1月31日生まれ、宮城県仙台市出身）は、2004年にプロ転向し、国内ゴルフツアーで通算7勝を誇る実力派プロゴルファーです。2006年に日本ツアーで初のシード権を獲得した後、2014年の「フジサンケイクラシック」でプロ初優勝を飾り、その後もセガサミーカップや中日クラウンズ、2024年には「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」でメジャー初制覇を果たすなど、キャリアを重ねて存在感を増しています。2015年の全米プロゴルフ選手権では、第2ラウンドにメジャー大会の当時最少ストローク記録となる「63」をマークし世界に名を馳せました。PGAツアーにも挑戦し、「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」でフィル・ミケルソンと同組でラウンドし4位に入った経歴も持ちます。現在も日本ツアーで活躍を続け、復興支援活動にも積極的に取り組んでいる点も注目です。
プロゴルファー 諸藤 将次（もろふじ・まさつぐ）
諸藤 将次（1985年8月1日生まれ、福岡県出身）は、2006年にプロ転向し、ドライバーショットで300ヤード超の飛距離を誇る飛ばし屋プロです。高校時代に九州アマチュア選手権を最年少で制し、2003年には世界ジュニアゴルフ選手権で5位入賞の実績があります。大学在学中から注目され「東の池田、西の諸藤」と評された逸材で、2011年のフジサンケイクラシックでプロ初優勝を達成しました。QTファイナルステージで上位となりツアー出場権を得た後、多くの予選落ちを経験しながらも、緻密な体づくりとショット改良を重ねて頂点を掴んだ努力の選手です。公式プロフィールによれば、高校時代にはドライビングディスタンスで平均314ヤードを記録するなど、その飛距離には圧倒されます。
最終更新日：2025/08/10
