2026/01/12 15:42

プロゴルファー 宮瀬 博文(みやせ・ひろふみ)

宮瀬博文(1971年4月26日生まれ、千葉県君津市出身)は、卓越した勝負強さと粘り強いプレースタイルで知られるプロゴルファーです。中学卒業後、15歳で我孫子ゴルフ倶楽部に入門し、名匠・佐藤正一プロに師事。厳しい修業時代を経て、1990年に19歳の若さでプロ転向を果たしました。

プロ入り後は、1997年の「マルマンオープン」で悲願のツアー初優勝を達成。宮瀬プロの真骨頂は「プレーオフでの無類の強さ」にあり、2000年の「中日クラウンズ」「デサントクラウンズ」、2002年の「JCBクラシック仙台」と、ツアー通算7勝のうち実に4勝をプレーオフで勝ち取っています。2003年には自己最高となる賞金ランキング2位に輝き、翌2004年には米PGAツアーに参戦するなど、世界の舞台でもその実力を発揮しました。

米ツアーからの帰国後も、2007年の「ABCチャンピオンシップ」で復活優勝を遂げるなど、第一線で活躍。2010年代にはシード喪失という苦境も経験しましたが、不屈の精神で挑み続け、2021年からはシニアツアーに参戦。2023年の「スターツシニアゴルフトーナメント」では、最終日に激しい追い上げを見せてシニア初優勝を飾るなど、ベテラン健在を強く印象付けました。

2025年現在も、正確なショットと経験に裏打ちされた戦略を武器に、シニアツアーのトップ戦線で活躍。物静かで誠実な人柄ながら、勝負どころで見せる鋭い眼差しと集中力は、今なお多くのゴルフファンを魅了し続けています。
日本ゴルフツアー機構
最終更新日:2026/01/12